日記

1933

1960年代アメリカのヴィンテージウォールクロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・1PN・インダストリアル・スクール・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1961年10月10日製造のアメリカのアンティーククロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・1PN・インダストリアル・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ジブラルタルは1930〜50年代にアメリカジャージーシティにあった時計メーカーで、クロックの他ミシンなども製造しておりました。三日月の秒針が特徴的で焦げ茶色のベークライトのボディーにドーム型ガラスでインダストリアルな雰囲気です。文字盤は鉄板の上に紙を張ってあり年月を経た良い味が出ております。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い日本では使えない地域もあり精度が悪く修理も不可能に近く漏電の可能性もあるので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。またオリジナルと同じ秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。6時位置の時間調整ノブは飾りですがオリジナルを追求して取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
昭和初期頃のアンティーククロックの精工舎・船舶時計・手巻式・緑(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のヴィンテージクロックの精工舎・船舶時計・手巻式・緑(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。分厚い鉄製ボディーで非常に重厚な造りで、長年船で使われていた貫禄があります。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化は殆ど無い完璧な仕上がりです。
2000年代のアンティーククロックのシチズン・学校用・設備時計・角型・K-4004(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2000年4月製造のアンティーク掛け時計のシチズン・学校用・設備時計・角型・K-4004(電池式・クォーツ改造)です。1918年に尚工舎時計研究所として始まり、1924年に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの名となりました。白塗りの鉄製ボディーと文字盤にフラットなガラスが非常にシンプルな雰囲気です。本来は学校、会社、施設などの壁に取り付けて、電気コードで繋げて親時計で集中制御するもので、この時計単体では時計として動かないので。電池で動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり簡単にお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
1980年代アメリカのビンテージクロックのUNITED・ユナイテッド・ミニ・オクタゴン・ペンデュラム・クロック・NO.59(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代のアメリカのビンテージウォールクロックのUNITED・ユナイテッド・ミニ・オクタゴン・ペンデュラム・クロック・NO.59(電池式・クォーツ改造)です。ユナイテッドはアメリカの掛け時計メーカーで1905年に設立され1961年に消滅致しました。ユニークで装飾の綺麗な掛け時計を作っていました。チークウッド製ボディーにクリスタル製ドームガラス。珍しい縦28cmの小さな振り子時計です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音はありませんのでとても静かです。時打ち機能は元々ありません。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずにオリジナルを忠実に再現致しました。加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。裏フタは電池交換と時間調整毎に裏のネジを外すのは面倒ですので綺麗に穴を開けました。 新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いのと裏に穴が開いただけの完璧な仕上がりです。
1960年代ドイツのヴィンテージウォールクロックのELGIN・エルジン・サンバースト・クロック・ゴールド&ウッディーメタル・ドイツ製(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代ドイツのヴィンテージクロックのELGIN・エルジン・サンバースト・クロック・ゴールド&ウッディー・メタル(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1950年代以前の最盛期には、アメリカを代表する懐中時計・腕時計メーカーの一つであり、高級腕時計のブランドに数えられる存在だったのですが、アメリカの時計業界の衰退によってメーカーとしての実態は消滅しました。1961年にエルジンはWelby(ウェルビー)と技術提携しその頃にウェルビーで製造したドイツ製でしっかりとした造りです。直径82cmと大型で非常にダイナミックで、鉄製のゴールドとウッディーメタルのコンビになったバーストが格好良い時計です。またコンディションも非常に良いです。本来この時計はトランジスター式ムーブメントで「チャッチャ、チャッチャ」と音が煩く、元々精度が悪く一週間で1分位ずれ修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。またスイープ運針(秒針が流れる様に動く)ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化が無い完璧な仕上がりです。
1980年代アメリカのヴィンテージクロックのWelby by ELGIN・ウェルビー・エルジン・ウォルト・ディズニー・ミッキーマウス・クロック(電池式・クォーツ)が入荷しました。
1980年代アメリカのビンテージクロックのWelby by ELGIN・ウェルビー・エルジン・ウォルト・ディズニー・ミッキーマウス・クロック(電池式・クォーツ)です。 ウェルビーは1947年に設立されたドイツのクロックメーカーで、エルジンは1864年にJ.C. アダムス(J.C. Adams )らが、アメリカのエルジン市に設立し、アメリカ時計産業の全盛期を代表する時計メーカー。1961年にエルジンはウェルビーと技術提携しました。樹脂製ボディーと風防。少しレトロな雰囲気のミッキーマウスが可愛い時計です。ムーブメントはオリジナルのステップ運針・クォーツで正確です。当時の機械ですが仮に壊れた場合、現行品の違う物に変えられ易い針もオリジナルを使い新しいムーブメント(ステップ、スイープ、電波等)に交換可能なので安心です。
1980年代のアンティーククロックのナショナル・電気子時計・TC1104・学校用時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代のアンティーク掛け時計のナショナル・TC1104・電気子時計・学校用時計(電池式・クォーツ改造)です。ナショナルは松下電器産業・松下電工で今はパナソニックになっています。機器色の鉄製ボディーに文字盤も鉄にペイントされておりインダストリアルな雰囲気です。大きさも直径32cmと普通の部屋でも丁度使い易い大きさです。本来は学校、会社、施設などの壁に取り付けて、電気コードで繋げて親時計で集中制御するものですが、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり簡単にお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。ムーブメントが変わっただけで外観の変化は殆ど無い完璧な仕上がりです。
1920年代頃アメリカの古時計のE.N.WELCH・ウェルチ・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1920年代頃のアメリカのアンティーク・柱時計のE.N.WELCH・ウェルチ・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。ウェルチはエリーサ・N・ウェルチによって1864年アメリカ・コネチカット州に設立されました。2017年からワシントン条約で規制された希少なローズウッド製ケースで、非常に綺麗な木目と艶が良い雰囲気です。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならず、良く壊れ定期的なオーバーホールも必要なので。電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。八角時計は地味にクォーツ化が困難なモデルです。
1950年代アメリカのSETH THOMAS MANAGER 12-A・Hopkins Jewllers・セス・トーマス・マネージャー・クローム・インダストリアル・スクール・クロック・カーヴェックス(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代頃のアメリカのヴィンテージ・ウォールクロックのSETH THOMAS MANAGER 12-A・Hopkins Jewllers・セス・トーマス・マネージャー・クローム・インダストリアル・スクール・クロック・カーヴェックス(電池式・クォーツ改造)です。セストーマスはアメリカの時計メーカーで歴史は古く1813〜1949年の間存在しました。 バブル状に膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインで、カーベックスと呼ばれています。鉄製のボディーにドーム型ガラス。珍しいクローム版のアドクロックです。Hopkins Jewellersという当時の宝飾店の広告入りです。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。12時位置の白いドットは停電があった場合白から赤に変わり知らせるためのインジケーターで今は白の状態で固定しております。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
1980年代のアンティーククロックのセイコー・クォーツ・クロック・QA480N・学校用・掛時計・グレー(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代頃のアンティーククロックのセイコー・クォーツ・クロック・QA480N・学校用・掛時計・グレー(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。 清潔感のある白文字盤にグレー色のボディーが良い感じです。学校用掛時計は様々な大きさがありますが、これは直径36センチと教室用ぐらいの大きさで、一般的なお部屋に丁度良いサイズかと思われます。ムーブメントは元々ステップ式クォーツ(1秒毎止まる)でコチコチ音がし煩いので、静かに正確に動くスイープ式クォーツ(秒針が流れる様に動く)に変更しました。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。オリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化の無い完璧な仕上がりです。見た目には変化はありませんが本来存在しないスイープ版になった特別な時計です。
昭和初期頃の古時計の精工舎・振り子時計・#1603(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のアンティーク柱時計の精工舎・振り子時計・#1603(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。黒に近い焦げ茶色の漆塗りでレギュレター窓が3つに区切られた精工舎らしい定番のスタイルです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、チクタク煩く元々精度が悪く8日毎ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打(鐘の音)はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントだけが変わり外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。
1960年代ドイツのヴィンテージクロックのWelby・ウェルビー・サンバースト・クロック・ウッディーメタル(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代ドイツのビンテージウォールクロックのWelby・ウェルビー・サンバースト・クロック・ウッディーメタル(電池式・クォーツ改造)です。 ウェルビーは1947年に設立されたドイツのクロックメーカーで、サンバースト・クロックの中では代表的な存在です。ボディーは鉄製でバーストも木目調の鉄製のしっかりとした造りです。本来この時計はトランジスター式ムーブメントで「チャッチャ、チャッチャ」と音が煩く、元々精度が悪く一週間で1分位ずれ修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分のナットも取り付けてオリジナルを忠実に再現致しました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのはムーブメントが変わっただけの完璧な仕上がりです。
1980年代もアンティーククロックのセイコー・船舶用・電気子時計・MC-120・緑(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代頃のアンティーク掛け時計のセイコー・船舶用・電気子時計・MC-120・緑(電池式・クォーツ改造)です。鉄製のボディーとクリーム色に味の出た文字盤が良い雰囲気です。普通のセイコー・バス時計と比べて文字盤の周りにシルバーの縁がなく、インデックスとの刻みのデザイン、秒針が無い点が少し違うのが特徴です。本来この時計は船用・子時計で親時計で制御し、そのままでは動かない物ですが、静かで正確な電池式・クォーツ(月差20秒以内)に改造し安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、オリジナルの機械のケースの中に新しい機械を収めましたので完璧な仕上がりです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分のナットも取り付け忠実に再現致しました。 新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントが変わっただけで外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。針を現行品に変え、赤い秒針を付けた物がたまに見受けられますがこれがオリジナルのままの形です。
1960年代アメリカのビンテージウォールクロックのゼネラル・エレクトリック・インダストリアル・スクール・クロック・2012・木目調文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のアメリカのヴィンテージクロックのゼネラル・エレクトリック・インダストリアル・スクール・クロック・2012・木目調文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ゼネラル・エレクトリックは1878年トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立したのが始まりでのアメリカのメーカーです。茶色の樹脂製ボディーにクリスタルドームガラス。非常に珍しい木目調文字盤です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。裏のムーブメントカバーはネジを緩く閉めておけば容易に手で外せるので敢えて残しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
大正頃の古時計のクローバー印・林時計製造所・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク柱時計のクローバー印・林時計製造所・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。明治初期愛知県名古屋で林市兵衛が設立したのが林時計の始まりです。八角時計とは上部が八角形からそう呼ばれています。雰囲気のあるローマ数字の文字盤に深みのある木の風合いが良いです。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならなく手間がかかるので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観の変化は殆ど無い完璧な仕上がりです。
1950年代アメリカのヴィンテージクロックのゼネラル・エレクトリック・ウォールクロック・2H20・白(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代アメリカのアンティーククロックのゼネラル・エレクトリック・ウォールクロック・2H20・白(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ゼネラル・エレクトリックは1878年トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立したのが始まりでのアメリカのメーカーです。白いベークライト製ボディーにドームガラスの纏まったデザインです。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。裏フタは電池交換&時間調整し易い様に綺麗に穴を開けました。12時位置のドットは停電があった場合白から赤に変わり知らせるためのインジケーターで、今は白の状態で固定しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いのと裏蓋に穴が開いただけの完璧な仕上がりです。
大正頃のアンティーク柱時計の舘本時計製造所・TUKYO・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃の古時計の舘本時計製造所・TUKYO・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。舘本時計は大正末から掛時計を販売した卸商で佐藤時計に製造委託して時計を作っていました。長年愛でられた良い味のでた雰囲気です。四角く置いて使えるのでディスプレイの幅が広いです。レギュレター部分のデザインが大正ロマンを感じられます。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、チクタク煩く元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打(鐘の音)はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
1963年アメリカのビンテージウォールクロックのROBERT SHAW LUX・ロバート・ショウ・ラックス・チークウッド・メタル・サンバースト・クロック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1963年製造のアメリカのヴィンテージウォールクロックのROBERT SHAW LUX・ロバート・ショウ・ラックス・チークウッド・メタル・サンバースト・クロック(電池式・クォーツ改造)です。ラックス社は1914年にアメリカでポール・ラックスにより設立され、初めはムーブメントのみを製造していましたが、1920年頃にウォーターベリーに工場を作り掛け時計事業を拡大しました。1961年にロバート・ショウ・コントロール社に買収され、その後Luxは1986年にイギリスのキッチンタイマーメーカーのシーベ社に渡りました。鉄製フレームにチークウッドのバースト。ゴールドと焦げ茶色太いバーストが良いバランスのデザインです。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い日本では使用出来ない地域もあり、その上100Vを使用し漏電の可能性もあり元々精度が悪いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けました。裏フタは電池交換&時間調整し易い様に綺麗に穴を開けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いのと裏蓋に穴が開いただけの完璧な仕上がりです。