2017年2月

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1950年代アメリカのヴィンテージ・ウォールクロックのウエストクロックス・エレクトリック・インダストリアル・クロック・カーヴェックス(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代のアメリカのヴィンテージ・クロックのウエストクロックス・エレクトリック・インダストリアル・クロック・カーヴェックス(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。 ウエストクロックスは前身がユナイテッド・クロック・カンパニーで1885年に設立し、掛け時計と目覚まし時計が主に作っていたアメリカ・イリノイ州のメーカーです。セス・トーマス社のマネージャー・50955Cと同じモデルのブランド違いで両社共に同じモデルを製造しておりました。バブル状に大きく膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインでカーベックスと呼ばれています。直径25cmと少し小型の鉄製クロームのボディーにドーム型ガラスで赤い秒針がレトロな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。
昭和初期頃の古時計の精工舎・丸型・振り子時計・トーマス型・21日巻・オリーブ・グレー・#1203(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のアンティーククロックの精工舎・木製・丸型・振り子時計・トーマス型・21日巻・オリーブ・グレー色・#1203(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。精工舎・トーマス型では非常に珍しいオリーブ・グレー色で非常に綺麗なコンディションです。本来この時計は21日毎にゼンマイを巻く機械ですが、電池で動く精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打ち機能(鐘の音)も無く非常に静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
1980年代のアンティーク掛け時計のセイコー・水晶時計・クォーツ・クロック・QA847・木目調・オーバル型・黒文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代のアンティーク・掛時計のセイコー・水晶時計・クォーツ・クロック・QA847・木目調・オーバル型・黒文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。 横長のオーバル型の樹脂製木目調枠にマットな黒文字盤が渋いデザインです。本来この時計は旧式のステップ式ムーブメントでチャッチャと1秒毎秒針が止まり音が煩く修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。スイープ運針(秒針が流れる様に動く)ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。コチコチ音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観は変化の無い完璧な仕上がりです。
1980年代のアンティーク掛け時計のセイコー・クォーツ・クロック・QA714B・角型・木枠・絹目ゴールド文字盤(電池式・スイープクォーツ)が仕上がりました。
1980年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・クォーツ・クロック・QA714B・角型・木枠・絹目ゴールド文字盤(電池式・スイープクォーツ)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。木製枠に絹目のゴールド文字盤が当時の雰囲気があります。ムーブメントはオリジナルのスイープ運針・クォーツ(秒針が静かにスーと動く)で正確です。当時の機械ですが仮に壊れた場合、現行品の違う物に変えられ易い針もオリジナルを使い新しいムーブメント(ステップ、スイープ、電波等)に交換可能なので安心です。
大正頃の古時計の愛知時計・R型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク・柱時計の愛知時計・R型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。明治28年10月24日名古屋市に出来たメーカーで振り子時計などで有名です。艶のある綺麗なR型で全体的に良い味が出て良い雰囲気です。また四角く壁に添わせれば置く事も出来てディスプレイの幅が広いです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントだけが変わり外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。
1950年代のレディースアンティーク腕時計のBenrus・ベンラス・レディースアンティークウォッチ・トノー型・手巻式・ゴールド・フィールド(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950代のレディース・アンティーク・ウォッチのベンラス・レディースアンティークウォッチ・トノー型・手巻式・ゴールド・フィールド(電池式・クォーツ改造)。1922年スイス・レマン湖畔に「ベンラス ウォッチ」は誕生しました、軍用時計なども作っていたたメーカーです。緩やかなドームガラスのトノー型ケースでアールデコな雰囲気があります。元々は手巻式で毎日ゼンマイを巻かなければならず面倒で、また機械式で精度が悪く定期的なオーバーホールも必要で壊れやすいので、電池で正確に動くクォーツ式(月差20秒以内)に改造してありますので、ゼンマイを巻いたりオーバーホールの必要がなく年に1回の電池交換だけで、非常に故障も少なく安心してお使い頂けます。