2015年6月

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昭和初期頃のアンティーク・柱時計の三浦時計・小型・振り子時計(電池式・クォーツ改造) が仕上がりました。
昭和初期頃の古時計の三浦時計・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。三浦時計はマイナーなメーカーで、高さ35cmとかなり小型の珍しい時計です。小型で四角く置いて使うことも出来てディスプレイの幅が広いです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく手間がかかるので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動き、チクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
1960年代のチェコスロバキアのヴィンテージ・クロックのPRAGOTRON・パラゴトロン・クロック・PS100・60V・角型・鉄製(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のチェコスロバキアのアンティーク・クロックのPRAGOTRON・パラゴトロン・クロック・PS100・60V・角型・鉄製(電池式・クォーツ改造)です。ドイツの鉄道時計として使われていた事でも有名な時計です。ボディーは工業系グリーンの塗装の鉄製です。インダストリアルな雰囲気が良い時計です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。
1920年代頃・アメリカの古時計のアンソニア・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1920年代頃のアメリカのアンティーク柱時計のアンソニア・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。アンソニアはアメリカの時計メーカーで1854年〜1929年の間存在しました。当時日本に輸入され多くの日本の時計メーカーの手本となったオリジンです。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。八角時計は地味にクォーツ化が困難なモデルです。
1960年代のアメリカのアンティーク・クロックのゼネラル・エレクトリック・テレクロン・インダストリアル・スクール・クロック・モデル・2908・ベークライト(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のアメリカのビンテージクロックのゼネラル・エレクトリック・テレクロン・インダストリアル・スクール・クロック・モデル・2908・ベークライト(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ゼネラル・エレクトリックは1878年トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立したのが始まりでのアメリカのメーカーです。珍しいGEとテレクロンのダブルネームです。直径28cmと小さめで可愛い大きさです。焦げ茶色のベークライトのボディーにドーム型ガラスで赤い秒針がレトロな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。またオリジナルと同じ秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。12時位置の赤いドットは停電があった場合白から赤に変わり知らせるためのインジケーターで今は赤の状態で固定しております。
アンティーク掛け時計のセイコー・クォーツ・クロック・QA488N・学校用・掛時計(教室用)・グレーが入荷しました。
1980年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・クォーツ・クロック・QA488N・学校用・掛時計(教室用)・グレーです。 清潔感のある白文字盤にグレーのボディーが良い感じです。学校用では珍しい直径29cmのスモールサイズです。機械もオリジナルのクォーツ式で正確です。
昭和中期頃のアンティーク・クロックの精工舎・二週間巻・掛け時計・振り子時計・ツートン(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和中期頃の古時計の精工舎・二週間巻・掛け時計・振り子時計・ツートン(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。焦げ茶とアイボリーのツートンの文字盤でインデックスを樹脂で高植したモダンなスタイルです。またインデックスに合わせて振り子もアイボリー塗装の上に透明の樹脂で覆われています。四角く置いて使えるのでディスプレイの幅も広くて良いです。珍しくギャランティーも残っています。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く14日に一度ゼンマイを巻かなければいので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動きチクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。