セス・トーマス・カーヴェックス・アメリカン・スクール・エレクトリック・クロック・ブラウンボディー(スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。

セス・トーマス・カーヴェックス・アメリカン・スクール・エレクトリック・クロック・ブラウンボディー(スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代頃のセス・トーマス・カーヴェックス・アメリカン・スクール・エレクトリック・クロック・ブラウンボディー(スイープ・クォーツ改造)です。 バブル状に膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインで、カーベックスと呼ばれています。クロームの鉄製のボディーにドーム型ガラスで赤い秒針がレトロな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、乾電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。雰囲気に合わせて秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。可能な限りオリジナルを保って改造を致しました。