1960年代アメリカのヴィンテージ・ウォールクロックのSTANDARD・スタンダード・エレクトリック・ダブルフェイス・クロック・FNT-12&DM-12(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。

1960年代アメリカのヴィンテージ・ウォールクロックのSTANDARD・スタンダード・エレクトリック・ダブルフェイス・クロック・FNT-12&DM-12(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1963年6月製造のアメリカのビンテージ両面時計のSTANDARD・スタンダード・エレクトリック・ダブルフェイス・クロック・FNT-12&DM-12(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。スタンダード・エレクトリック社はアメリカのマサチューセッツ電気時計メーカーです。希少なダブルフェイスのインダストリアル・クロックです。シルバーの鉄製ボディーにドームガラスがインダストリアルな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。