昭和初期頃のアンティーク・船時計の東京計器製造所・船舶時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

昭和初期頃のアンティーク・船時計の東京計器製造所・船舶時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のアンティーク船舶用時計の東京計器製造所・船舶時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。明治29年に和田計器製作所として東京で設立され、大正6年に株式会社東京計器製作所となり、現在船舶港湾機器、油空圧機器、流体機器、防衛・通信機器の開発・製造・販売及び修理を主な事業とする会社。分厚い鉄製ボディーで非常に重厚な造りで、長年船で使われていた貫禄があります。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。