ヴィンテージクロックのAristocrat・アリストクラート・リーフ・サンバースト・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

ヴィンテージクロックのAristocrat・アリストクラート・リーフ・サンバースト・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代頃のドイツのアンティーク・ウォールクロックのAristocrat・アリストクラート・リーフ・サンバースト・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。アリストクラートは1940年代頃には存在しイングラハム社によってアメリカで販売されていました。直径43cmとやや小型で、リーフをあしらった鉄製のバーストが立体的に曲がった優雅なデザインです。本来この時計は手巻式の機械ですが元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。掛けた際壁から出っ張ってバーストの陰影が出るように裏蓋は残し、また電池交換と時間調整毎に裏のネジを外すのは面倒ですので綺麗に穴を開けました。