ヴィンテージ・クロックのウエストクロックス・モニター・E879-000・カーヴェックス・インダストリアル・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。

ヴィンテージ・クロックのウエストクロックス・モニター・E879-000・カーヴェックス・インダストリアル・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のアメリカのアンティーク・クロックのウエストクロックス・モニター・E879-000・カーヴェックス・インダストリアル・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ウエストクロックスは前身がユナイテッド・クロック・カンパニーで1885年に設立し、掛け時計と目覚まし時計が主に作っていたアメリカ・イリノイ州のメーカーです。 バブル状に膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインで、カーベックスと呼ばれています。焦げ茶色の鉄製のボディーにドーム型ガラスで赤い秒針がレトロな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。12時位置の赤いドットは停電があった場合白から赤に変わり知らせるためのインジケーターで、今は赤の状態で固定しております。