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日記

画像: 大正頃の古時計のクローバー印・林時計製造所・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

大正頃の古時計のクローバー印・林時計製造所・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2017年06月09日

大正頃のアンティーク柱時計のクローバー印・林時計製造所・八角型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。明治初期愛知県名古屋で林市兵衛が設立したのが林時計の始まりです。八角時計とは上部が八角形からそう呼ばれています。雰囲気のあるローマ数字の文字盤に深みのある木の風合いが良いです。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならなく手間がかかるので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観の変化は殆ど無い完璧な仕上がりです。


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