アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 1960年代アメリカのヴィンテージクロックのLux Smile clock  Have a Happy Day・ラックス・スマイル・クロック・ロバート・ショウ・ハブ・ア・ハッピー・デイ・キッチン・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました

1960年代アメリカのヴィンテージクロックのLux Smile clock Have a Happy Day・ラックス・スマイル・クロック・ロバート・ショウ・ハブ・ア・ハッピー・デイ・キッチン・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました

2017年04月16日

1960年代のアメリカのアンティーククロックのLux Smile clock Robert Shaw Have a Happy Day・ラックス・スマイル・クロック・ロバート・ショウ・ハブ・ア・ハッピー・デイ・キッチン・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ラックス社は1914年にアメリカでポール・ラックスにより設立され、初めはムーブメントのみを製造していましたが、1920年頃にウォーターベリーに工場を作り掛け時計事業を拡大しました。1961年にロバート・ショウ・コントロール社に買収され、その後Luxは1986年にイギリスのキッチンタイマーメーカーのシーベ社に渡りました。樹脂製ボディーに樹脂製風貌で紙製文字盤になります。60年代らしいレトロ感のあるスマイルの顔が可愛い時計です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い日本では使用出来ない地域もあり、その上100Vを使用し漏電の可能性もあり元々精度が悪いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。裏フタは電池交換&時間調整し易い様に綺麗に穴を開けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いのと裏蓋に穴が開いただけの完璧な仕上がりです。


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