アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 1960年代のアンティーク置き時計のドイツ・キンツレー・オートマチック・デスククロック・デッドストック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

1960年代のアンティーク置き時計のドイツ・キンツレー・オートマチック・デスククロック・デッドストック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2016年08月14日

1960年代ドイツのアンティーク・置時計のキンツレー・オートマチック・デスククロック・デッドストック(電池式・クォーツ改造)です。1883年ヤコブ・キンツレーがシュレンカー家に入り立ち上げ拡大したメーカーです。ドイツ製らしい重い真鍮製の重厚な造りで、バウハウスの影響を受けたシンプルでモダンな時計です。また類まれな未使用のデッドストックの極上のコンディションです。本来この時計はトランジスター式ムーブメントで「チャッチャ、チャッチャ」と音が煩く、元々精度が悪く一週間で1分位ずれ修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分のナットも取り付け、裏のムーブメントカバーも取り付け、裏に時間調整ネジも飾りですが取り付けましたので、外観で変化の無い完璧な仕上がりです。


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