大正頃の古時計の精工舎・八角型・振り子時計・310(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

大正頃の古時計の精工舎・八角型・振り子時計・310(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク・柱時計の大正頃・精工舎・八角型・振り子時計310(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。愛嬌のあるフォントのオール数字の文字盤で、綺麗な木目と縁に彫りの施された豪華な造りです。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。八角時計は地味にクォーツ化が困難なモデルです。