昭和初期頃のアンティーククロックの精工舎・角型・時計・手巻式・#1413(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

昭和初期頃のアンティーククロックの精工舎・角型・時計・手巻式・#1413(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のヴィンテージクロックの精工舎・角型・時計・手巻式・#1413(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。珍しい角型ケースの鍵巻きです。ボディー、ガラス縁、文字盤の木目の切り返しが優雅なデザインです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化は殆ど無い完璧な仕上がりです。